北陸地方の月平均気温は、12月は平年並、1月は平年より低くなりました。しかし、2月は平年よりかなり高くなり、特に金沢市では2月の月平均気温は6.6度と、観測史上1位となりました。2月の高温が1月の低温を打ち消して、冬トータルでは暖冬となりました。
一方、降水量は平年よりかなり多く、特に富山市は平年比140%を超えました。降雪量は北陸地方全体では平年並となりましたが、富山市は平年より多くなりました。これは、12月・1月を中心に冬型の気圧配置となることが多く、特に富山市では1月上旬に記録的な大雪があったことが大きく影響しています。今年の冬は「気温の変動が大きかったこと」が大きな特徴となっています。高温となった日は、日本海で低気圧が発達し、北陸地方接近時に南寄りの風を吹かせて、気温を大きく押し上げました。一方、低気圧通過後は冬型の気圧配置となり、強い寒気が南下して各地に大雪をもたらしました。特に1月上旬は富山市で最深積雪が128㎝と、35年ぶりの記録的大雪もありました。この結果、「大雪もあった暖冬のシーズン」となりました。
北陸だけじゃないでしょ 秋から12月の中頃まで異常高温が頻発 一月の強烈寒波以降も異常高温が頻発 そりゃトータルならほとんどの地域で暖冬でしょうな😎
まさかではないでしょ 寒波=雪は1日2日の超短期的なものだから冬トータルと噛み合わなくても不思議ではない
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