ロシアのプーチン大統領は、北欧のフィンランドとスウェーデンが、NATO=北大西洋条約機構への加盟に向けた動きを進めていることについて「両国の領土で軍事的なインフラが拡大する事態になれば、確実に、われわれは対応する」と述べ、対抗措置を取ることも辞さない構えを示しました。この中でプーチン大統領は、ロシアと国境を接する北欧のフィンランドとスウェーデンが、NATO=北大西洋条約機構への加盟に向けた動きを進めていることについて「NATOの拡大は、アメリカの外交的な利益のために行われている。アメリカは、NATOを外交政策の道具として、極めて攻撃的に利用している」と、アメリカを非難しました。
そして「フィンランドとスウェーデンによる拡大は、われわれにとって直接的な脅威ではない。しかし、両国の領土で軍事的なインフラが拡大する事態になれば、確実に、われわれは対応する」と述べ、将来、対抗措置を取ることも辞さない構えを示しました。 また、共同声明には「ナチズムを称賛するいかなる試みにも反対する」という内容が含まれ、ウクライナのゼレンスキー政権を一方的にナチス・ドイツになぞらえ、軍事侵攻の口実とする、ロシアの主張が反映された形です。 一方、CSTOのザシ事務局長は「ウクライナの軍事作戦にCSTOが参加することについては、問題提起も議論もされなかった」と述べ、CSTOとして参加する計画はないことを明らかにし、軍事侵攻をめぐって、ロシアとほかの加盟国の間に温度差があることもうかがえます。このうち、ロシアと関係が深いベラルーシのルカシェンコ大統領とも会談し、ベラルーシの大統領府によりますと、両首脳はロケット弾の製造など両国の軍事産業分野での協力について話し合い、近い将来、再び会談することで合意したということです。しかし、ロシアの軍事侵攻をめぐってはカザフスタンなど、一部の加盟国はロシアと距離を置いているともみられています。
NATO加盟を強力に後押ししといて何言ってんの?😁
フィンランドとスウェーデンはNATO加盟(中立放棄)、ロシアは対抗措置はするものの軍事侵攻はない模様
飴と鞭ならぬ、鞭と鞭。何しても侵攻の脅ししてくるなら、NATO加盟した方がマシじゃねぇか…
茨城県の納豆連合にも加盟してね
新ワルシャワ条約を作りましょう
19世紀ころから、ロシアのスラブ派は、ロシアには昔からミールがあって、住民はそのなかで平和で自治的な生活を送ってきたと主張してきた。ロシアには、西ヨーロッパとは異なる独自の発展の道があると主張してきた結果のウクライナ侵攻だろう。。
「ナチズムを称賛するいかなる試みにも反対する」 →プーチン大統領にとっての「正義」だろうが、 ロシアこそ事実を曲げた報道を流し、国に反対する国民を力で黙らせ、まさにナチズムでは? この矛盾に、ロシア国民は気付かない?
イヤイヤ出席している人が可哀想。
ウクライナで手が一杯で無理だろう。
天に向かって唾を吐く。ますます相手との距離が遠くなる。ただそれだけ。
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