マップは3Dで描画されており、地球儀のように回して角度を変えたり、大きさを拡大・縮小したりが可能。マウスでドラッグすると地球を回転させることができ、Shiftキーを押しながらマウスでドラッグすると、地球を回転ではなく上下左右に平行移動させることができます。画面右側の名前のところにあるチェックボックスをオン/オフすることで、軌跡の表示を切り替えることができます。画面で選んでいる「HWASONG-12」は、一度ならず二度までも日本上空を横切って太平洋に着弾した「火星12」のこと。
軌跡をクリックすると、実験に関する詳細なデータや解説を見ることができます。2017年5月14日に実施された火星12の初めての発射実験では、高度2111.5km、飛距離787kmという「ロフテッド軌道」で打ち上げが行われたことがわかります。 チェックを「HWASONG-14」に切り替えると、火星14の超ロフテッド軌道での打ち上げの様子が確認できます。2017年7月28日の発射では、高度が3724.9kmにまで達していたことがニュースなどでも報じられていましたが、実際にはものすごい高度まで上がっていたことがわかります。なお、表示されている軌跡はあくまで予測に基づいたもので、必ずしも正確なものではないそうです。
画面下部には西暦を選択するスライダーがあり、切り替えることでその年に実施された発射を確認することが可能。また、画面左にはその年に発射されたミサイルの名称と本数が、成功と失敗に分かれたグラフで表示されます。
イイところ落ちてる
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