海上保安庁によると、7日午前9時10分頃、日本海の好漁場・大和堆の周辺海域で、水産庁の漁業取締船「おおくに」(約1300トン)と、北朝鮮の漁船が衝突した。現場は、石川県・能登半島から約360キロ北西の日本の排他的経済水域(EEZ)とみられる。
漁船は衝突から間もなく沈没。漁船の乗員約20人が海上に投げ出され、一部は救助されたもようだが、なお全員の安否が気にかかる。(編集部注:日本の海保は、北朝鮮の漁船乗組員約60人全員が救助され、別の北朝鮮船に乗り込んだと発表)遭難の最大の原因は、「日本なら100年前のシロモノ」と言われる粗末な木造船による強引な出漁にあると見られている。サイズが小さすぎ、構造的にも沖合での漁業に向かない木造船は、大波に遭うと簡単に転覆する。海に放り出され命を落とした北朝鮮漁民の数は、漂着が多かった2017年の1年間だけで1000人を下らないと見られる。 米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は昨年3月、かつて北朝鮮でイカ漁に従事したことのある脱北男性のインタビューを掲載した。男性はその中で、木の葉のように大波にもてあそばれる木造船の様子を描写。「あの時の恐怖は言葉では言い表せません」と語っている。
悪いのは漁民たちではない。無茶な漁を命じている、無能な指導部がコレらの原因であろう。
今は必要することは改革運動すること。
誰も同情なんてしてない。 一切恩恵受けさせず、突っ返すべき。
「かわいそう」と思わせるのは、北朝鮮の戦略に乗ることです。実態は、「日本への工作員潜入のための使い捨て船」です。使い捨てだからオンボロであれば十分。実際日本海沿岸各地で北朝鮮の船が発見されています。
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