ニュース

決勝進出を決めた稲葉監督「これまで通り、全員で戦います」

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

野球準決勝 韓国を破り、決勝進出を喜ぶ侍ジャパンの選手たち(4日、横浜スタジアムで)=飯島啓太撮影
野球準決勝 韓国を破り、決勝進出を喜ぶ侍ジャパンの選手たち(4日、横浜スタジアムで)=飯島啓太撮影

 4日行われた東京五輪の野球の準決勝で韓国を破って決勝に駒を進めた「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は「選手がこの試合の重要性を十分に分かってくれていた。粘り強く、よく勝ってくれた」と振り返った。

 投打につなぐ意識が高かったのが勝因だろう。指揮官は「(山本)由伸が初回のピンチを連続三振で切り抜け、(岩崎) すぐる も難しい場面で何とか同点までで抑えてくれた。伊藤投手も2イニングがしっかり抑えてくれた」と評価。

 打線についても、3点勝ち越した八回の場面について「(甲斐)拓也の四球というのが非常に大きかったと思う。あそこは打ちたいところだけど、我慢して四球を選び、次(の山田)につなげた」とたたえた。

 7日の決勝については「これまで通り、全員で戦います」。平常心で頂点を目指す。

スクラップは会員限定です

使い方
記事に関する報告
2262240 0 東京オリンピック 2021/08/04 23:56:00 2021/08/04 23:56:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210804-OYT1I50231-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「野球」のニュース

オリンピック 新着ニュース