女子やり投げの北口榛花が決勝へ 日本勢57年ぶり

1投目で62メートル06の好記録を出し、喜ぶ陸上女子やり投げの北口榛花=3日、国立競技場(桐山弘太撮影)
1投目で62メートル06の好記録を出し、喜ぶ陸上女子やり投げの北口榛花=3日、国立競技場(桐山弘太撮影)

東京五輪第12日の3日、陸上女子やり投げの予選が行われ、日本の北口榛花(JAL)が62メートル02をマークし決勝に進んだ。女子やり投げで日本人選手が決勝に進むのは前回の東京五輪以来57年ぶりとなる。

日本記録保持者の北口は1投目で、シーズンベストとなる62メートル02を記録。全体の6位に入り、12人で争う決勝進出が決まった。予選突破を決めた北口は「また良い成績を決勝で残せるよう頑張りたい」と話した。

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