張本勲氏が1日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にリモート出演。東京オリンピック(五輪)で、2連勝で準々決勝進出を決めた侍ジャパンについてコメントした。

「いいですねえ。バッティングをちょっと心配しておったんですが1番の山田(ヤクルト)。30本、3割、30盗塁。こういう人が1番におるから。相手チームは脅威ですわな。1番から4番バッターを相手にしているみたいなもんだから。ちょっと心配なのが4番の鈴木誠也(広島)。調子が上がっていないから。下半身が動きすぎる」とここまでの戦いを分析。

さらに今後について「日本のチームは団体競技をやる時はチーム一丸となって戦うから。まあ、分かりませんけども、金メダル、間違いないと言ってもいいんじゃないですか」と太鼓判を押していた。