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決勝では出番がなかった大野将平「監督を男にすることができず、残念です」

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柔道競技を終え、選手らに胴上げされる井上康生監督(31日、日本武道館で)星野勇太撮影
柔道競技を終え、選手らに胴上げされる井上康生監督(31日、日本武道館で)星野勇太撮影

 31日に行われた東京五輪の新種目、柔道混合団体で日本は決勝でフランスに1―4で敗れて銀メダルに終わった。

 大野将平は「混合団体で負けたこと、それはしっかりと胸に刻まないといけない。キャプテンとしてチームを優勝に導くことができなかった責任を感じています。また3年後、日本柔道チームとしてリベンジできるように精進していきたいです」と話した。

 決勝では最終6人目として登場する予定だったが、その前に勝負が決し、出番はなかった。「正直、この場で自分の柔道を見せたかった気持ちはありますが、このチームで戦えたことを誇りに思っています。(井上康生)監督を男にすることができず、残念です」と肩を落とした。

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