首都圏「第5波」、最大の感染爆発 医療逼迫に危機感
首都圏で新型コロナウイルスの「第5波」による急激な感染拡大が止まらない。28日の1都3県の新規感染者数は5千人を超え、過去最大の感染爆発となった。医療体制の逼迫が進む中、危機感を共有する3県は29日に緊急事態宣言の再発令を政府に要請。既に発令中の東京都と足並みをそろえて対策にあたる方針だが、宣言の効果が薄れ、ワクチン接種以外に有効な手立てが少ないとの見方が強い。
28日に新規感染者数が初めて千人...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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