阪神佐藤輝明が2試合連続で快音を響かせた。4回にロッテ二木の高めに浮いた変化球を逃さず右翼への二塁打とした。

五輪期間を「試せるチャンス」と捉え、左手のバットの握りを変えるなど試行錯誤。前日27日の2本塁打に続き、練習の成果が実を結びつつある。6回表の守備では右翼への飛球をスライディングキャッチでアウトにするなど、守備でも存在感を示した。