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19歳の体操・橋本、日本最年少の金メダル…体操のメダルは通算100個に

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体操男子個人総合で金メダルを獲得し、日の丸を掲げる橋本大輝選手(28日、有明体操競技場で)=三浦邦彦撮影
体操男子個人総合で金メダルを獲得し、日の丸を掲げる橋本大輝選手(28日、有明体操競技場で)=三浦邦彦撮影

 東京五輪は第6日の28日、体操男子個人総合で橋本大輝(19)(順大)が日本最年少の金メダルに輝き、2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ大会と連覇した内村航平(32)に続いた。得点は88・465。日本の体操のメダルは通算100個に達した。競泳女子200メートル個人メドレーは、大橋悠依(25)(イトマン東進)が2分8秒52で優勝し、400メートル個人メドレーと合わせて「2冠」を達成した。

 日本の女子選手で、夏季1大会複数金メダルは初めて。競泳の個人2冠は04年アテネ、08年北京の両大会で男子平泳ぎの2種目を制した北島康介に続き2人目。柔道女子70キロ級の新井千鶴(27)(三井住友海上)が初優勝を果たした。野球は日本がドミニカ共和国に4―3で勝って白星発進。バドミントン男子シングルスの桃田賢斗(26)(NTT東日本)は1次リーグで敗退した。日本の今大会の金メダルは13個となり、リオ大会の12個を上回った。

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2243076 0 東京オリンピック 2021/07/28 23:31:00 2021/07/28 23:37:12 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210728-OYT1I50221-T.jpg?type=thumbnail
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