スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗(XFLAG)は「シンプルだが、すごくうれしい。地元江東区で育ち、ずっとスケボーだけしてきた。最初は(五輪に)出られるかどうかもわからなかったが、いろいろ自分のやっていることを積み重ねているうちに五輪がどんどん近づいていった。今日五輪という場所に立つことができ、本当にうれしい」と喜びを語った。
激戦となった決勝戦を振り返り、「(出場者全員)世界でトップのスケーター。自分もできる限りのことをやろうと思い、ランを攻めたが、ランではメークできなかった。心の中では焦ったが、諦めてはいなかった。最後ベストトリックで切り替えられたのがうれしい」と振り返った。