ワクチン電子証明、海外に遅れ ANAなど危機感
全日本空輸(ANA)など日本の航空会社が新型コロナウイルスのワクチン接種完了などを証明するデジタル証明書導入の動向に気をもんでいる。政府は海外渡航者へのワクチン証明の申請受け付けを26日から始める。まずは紙での発行で、欧米が進めるデジタル証明の導入はこれからだ。
各社は今後の国境間の移動再開も見据え、デジタル証明アプリの実証を重ねるが、運用には国の認証や接種データの電子化が前提だ。導入が先送りさ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
連載の続きを読む
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
-
【よく読まれている記事】
- 新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか
- 「コロナに決してかからない人」はいるのか?