人手不足が深刻化して久しく、「いい人材」との出会いは年々難しくなっている。そんななか、注目を集め始めているのが「出戻り転職」だ。会社の良い部分も悪い部分も知っている彼らがもし戻ってきてくれたなら、会社を動かす突き抜けた力になる可能性がある。今回話を聞くのは、HENNGE株式会社に勤務する中島義雄さん(38歳)。ビジネスクラウド・セキュリティ分野にて企業のSaaS化を支援する同社に、中島さんが最初に入社したのは2014年9月のことで、その時の職種はサービスの導入担当。以降、人事を兼任しつつ、事業運営を行うポジションに移り、退職時には主力サービスの事業責任者として約80人ほどの部署を取りまとめていた。「当時は、組織の変化のスピードが遅くなっていると感じていました。あまり大きな声では言えませんが、HENNGEという社名なのに……と思っていたこともあります(笑)。そんな時、急成長中の企業で働く友人から、会社を手伝ってほしいと声がかかった。
「その会社は周囲が目を見張るほど急成長している会社でした。売り上げ・サービスが拡大している一方で、組織の整備は追いついていなかった。当時の自分は、今以上にインプット欲が強い性格でした。組織課題を聞いてワクワクしちゃったんです」
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