殺人罪で死刑を言い渡され、死刑囚として15年間拘留されていたデーモン・ティボドーさん(47)が新型コロナウイルス感染症の合併症のため死去した。冤罪(えんざい)が晴れて自由の身となってから9年後だった。
「治療に当たった看護師は、彼は前向きでとても人なつこい性格だった、担当できたことを光栄に思うと話していた。憎しみを募らせる患者が大半だが、デーモンさんはそうではなかった、と」。兄弟のデービッドさんはCNNの取材にそう語り、「それこそ私の兄弟だ。彼はとても優しい人間だった」と振り返った。「彼は恨みを抱いていなかった。世界に怒りを募らせて当然だったが、誰にも怒りを向けず、自分を収監した人のために祈っていた」(デービッドさん) デービッドさんによると、デーモンさんが症状を感じ始めたのはモデルナ製ワクチンの2回目の接種を終え、トラックで移動していた時のことだった。兄弟2人は毎日話をしていたが、8月の初め、移動を始めて数日後のデーモンさんから体調不良を訴える電話がかかってきた。
この記事見てCNNのフォローやめた。 野次馬でも何でも良いから購読者を集めて売り上げを上げる事しか考えてないらしい。人の不幸に便乗して金を儲ける。ジャーナリストでは無い。
トラックの運転手はハードな仕事なせいもあるがちょっとやそっとの熱じゃ気付かない場合あるよな 悪化してから気付いたパターンか。 仕事熱心なのは結構な事だが、発熱や咳があるのに配送されても客に被害が広がるだけだろうにな。即病院に行くべきだったな。倒れたのは酸素取り込めなくてか。
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