ロッテ佐々木朗希投手(19)が9日、日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発し、本拠地での初白星を目指す。

プロ2年目の今季は、デビュー戦を含めて4試合に先発。1勝1敗で、防御率は3・80。直球は安定して150キロ台をマークし、最速では155キロを計測している。日本ハムとは、2軍戦やオープン戦を含めても初対戦になる。

プロ5試合目の先発で本拠地初勝利を目指す佐々木朗は「今は投げミスをしないことが、本塁打や長打を減らすことができる一番の策だと思うので、そこをしっかりできるようにしたいです」と話した。

また、母校の大船渡高(岩手)も9日、高校野球岩手大会で初戦を迎える。岩手県営野球場で午前11時40分開始予定。強豪の一関学院と対戦する。