COREの定義は、売上と利益の多くを占め、粗利益率が高く、会社やブランドのエクイティを体現しており、消費者がしっかりと効果を実感できる(=リピート率が高い)ブランドや商品になります。世に言う、定番、基幹ブランド・商品が当てはまることが多いです。わかりやすい例は、バーバリーのトレンチコートや、マクドナルドのビッグマックでしょうか。
このCORE +...
さらにもう1つ付け加えるならば、ゼロベースの予算プランニングをすることです。往々にしてあることが、売上も予算も昨対ベースで見ることで、隠れた無駄を見つけられないことです。そもそも、昨年の予算に無駄があった場合、そこに昨対ベースで+5%などと予算組みされていたらどうするのでしょうか。骨は折れますが、必ず、ビジネス目標を達成するために必要な予算の積み上げ方式、という方法をとると、かなり無駄を見つけられるはずです。先に述べた事業戦略の中で、利益を伸ばすことがマーケティング分野でまず求められる施策であると述べました。そして、その結果、マルチプル上昇にも貢献できます。現時点では、SDGs的発想は、投資家目線で言うと、ネガティブ・スクリーニング(特定の社会的・環境的基準を満たさないとして排除されること)として使われることのほうが多いと思います。例えば、途上国で過酷な労働環境、低賃金で働かせて商品を生産させていたブランドの買収を見送る、といった事象は実際に起こっています。そして、これからは、企業やブランドの理念に合致したSDGs活動の長期宣言を行いつつも、そのコミットに対して実際に行動し、しかも、そ
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