大谷、6回1失点も4勝目ならず 投打同時出場、3打数無安打

ジャイアンツ戦の5回、空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=アナハイム(ゲッティ=共同)
ジャイアンツ戦の5回、空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=アナハイム(ゲッティ=共同)

米大リーグは23日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのジャイアンツ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、6回を投げて1本塁打を含む6安打1失点、9三振2四球1暴投で勝敗は付かず、4勝目はならなかった。打っては3打数無安打、2三振だった。チームは延長十三回の末に3―9で敗れ、3連敗となった。

ジャイアンツは2番で指名打者を起用。エンゼルスによるとア・リーグが1973年に指名打者制を導入後、交流戦でナ・リーグのチームのみが使用するのは史上初となった。

秋山の所属するレッズは試合がなかった。

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