オリックス宮城大弥投手(19)が、8回5安打無失点の好投でリーグトップタイの7勝目を挙げ、チームを楽天との同率首位に押し上げた。キレのある直球と多彩な変化球で楽天打線を封じ込めた。試合後のヒーローインタビューは以下の通り。
-初のスライド登板。どんなことを意識したか
宮城 初回からしっかり意識するように入って、2回以降もしっかり集中できて入れたので良かったのかなと思います。
-投球の出来は
宮城 ストライクを初球からとれたことで、自分のテンポにこれたので、それがいい方向につながったのかなと思います。
-新人王争いのライバルと目される楽天早川との投げ合い。意識したか
宮城 試合前は少し意識したのですが、試合中は意識できないくらい、打者に意識(集中)していたので、あまり意識はしていなかったです。
-リーグトップに並ぶ7勝目
宮城 野手の援護もたくさんあるので、自分ももっといっぱい頑張ろうかなと思っています。
-チームも11年以来の8連勝。首位楽天に並んだ
宮城 そのときはまだチームにいないんですけど、今こうやってチームにいることで貢献できているので、これからもっといい方向目指して頑張っていきたいです。
-ファンにメッセージを
宮城 また次の登板に向けて、もっともっと頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします。