切らずに丸ごと冷蔵できる、でも「冷やしすぎない方がおいしい」…小玉スイカ出荷最盛期

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 切らずに丸ごと冷蔵庫で冷やせるサイズで、甘みが強い「小玉スイカ」の出荷が、愛知県刈谷市内の農家で最盛期を迎えた。

出荷の最盛期を迎えた特産の小玉スイカ(愛知県刈谷市で)=中根新太郎撮影
出荷の最盛期を迎えた特産の小玉スイカ(愛知県刈谷市で)=中根新太郎撮影

 収穫されたのは、直径約20センチ、果肉が黄色で甘く、シャキシャキした口当たりの「おおとり2号」。皮が薄くてゴミに出す量が少なく済む点も人気だ。生産する川上 充士あつし さん(39)は「今年は梅雨入りが早く交配が難しかったが、その後は好天で朝晩の寒暖差が大きく、良いものができた」と話す。冷やしすぎない方がおいしく食べられるという。

 収穫は7月初旬まで続き、7軒の農家が約4万5000個を地元の市場や産直店舗などに出荷する。今年からネット販売も始めた。

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2138278 0 経済 2021/06/19 13:58:00 2021/06/19 13:58:00 2021/06/19 13:58:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210619-OYT1I50059-T.jpg?type=thumbnail

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