東芝、拭えぬ内向き体質 物言う株主排除を経産省と画策
東芝の永山治取締役会議長は14日、2020年の株主総会が公正に運営されたとはいえないとの調査者の報告書について、当時の東芝の対応を謝罪した。アクティビスト(物言う株主)に対して正面から向き合わず、経産省と共に排除に動いた点についてコンプライアンス(法令順守)や企業統治(コーポレートガバナンス)上の問題があると認めた。15年の不正会計問題後の改革でも内向き体質は変わっておらず、投資家の不信感は高ま...
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