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人口増加が必要な中国、産児制限を撤廃しない理由は「新疆」か

人口増加が必要な中国、産児制限を撤廃しない理由は「新疆」か

2021/06/20 12:06:00

人口増加が必要な中国、産児制限を撤廃しない理由は「新疆」か

中国は先月、人口動態上の危機を回避するため、夫婦1組につき子ども3人まで持つことを認めると発表したが、一部の批評家は、中国政府が産児制限を維持したことに疑問を抱いた。

中国政府は2017年以来、新疆の少数民族に対し家族計画政策を厳格に実施しており、政府の取り締まりの結果、2018年の新疆の出生率は前年から3分の1も減少した。また中国政府は、新疆でイスラム教徒が大半を占めるウイグル族に対しジェノサイド(集団虐殺)を行っていると非難されている。中国政府は、ジェノサイドを強く否定し、ウイグル族の人口抑制策はあくまで国の標準的な産児制限政策の範囲内で実施していると主張する。専門家らは、中国政府が夫婦が持てる子どもの数の上限撤廃に消極的なのにはいくつかの理由があると指摘するが、重要な要因のひとつとして、産児制限を撤廃すると、多くの子どもをもうける傾向がある少数民族が多く住む新疆やその他の地域で中国政府が実施している人口抑制策の正当化が非常に難しくなることが挙げられる。

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人口減少傾向に逆行中国の出生率は、40年以上前に、貧困の緩和や人口急増の抑制のために夫婦が持てる子どもの数を1人に制限した「一人っ子政策」を導入して以来急速に低下している。この一人っ子政策により、中国は国が発展する中で出生率の抑制に成功したが、近年、中国当局は、将来、経済成長の維持に必要な若年労働者が不足することを懸念するようになった。急速に高齢化する労働者たちは、将来、約束された年金の受給を期待しており、若年労働者不足解消への圧力は増すばかりだ。人口動態上の危機に直面した中国政府は、2016年に一人っ子政策を緩和し、子どもを2人まで持つことを認めたが、漢族の中産階級に属する多くの夫婦は、特に都市部での高額な子育て費用を理由に、2人以上の子どもを持つことに消極的だった。2020年の出生率は前年から約15%下落した。

しかし、新生児の数は中国全体では減少したが、北西部の新疆の公式の出生率は比較的高水準を維持した。オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)の報告書によると、1991年から2017年までの間、新疆の出生率は中国の他の地域を大幅に上回った。 続きを読む: cnn_co_jp »

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