タンチョウのヒナがすくすく…薄茶色の産毛、元気よく食事

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 北海道浦幌町の湿地で、国の特別天然記念物・タンチョウのヒナが孵化ふかし、親鳥に見守られながらすくすく育っている。タンチョウは道の2020年度調査で1478羽の生息が確認されている。北海道東部の釧路地方に集中していたが、近年は同町のある十勝地方でも数が増えている。

生まれたばかりのタンチョウのヒナと親鳥(6日、北海道浦幌町で)=山田靖之撮影
生まれたばかりのタンチョウのヒナと親鳥(6日、北海道浦幌町で)=山田靖之撮影

 タンチョウは主に春先に産卵し、枯れ草を集めて作った巣で約1か月、つがいが交代で卵を温める。生まれたばかりで薄茶色の産毛に包まれたヒナは、親鳥から与えられるミミズを勢いよく食べていた。生後約100日で飛べるようになる。

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2040689 0 社会 2021/05/10 13:17:00 2021/05/10 13:17:00 2021/05/10 13:17:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210510-OYT1I50042-T.jpg?type=thumbnail

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