国民投票法改正案、立民も賛成 衆院選・コロナ禍背景
衆院憲法審査会は6日、国民投票法改正案を可決した。採決に慎重な姿勢を示してきた立憲民主党が修正を条件に賛成に転じたため、今国会で成立するめどが立った。新型コロナウイルス禍での世論と、今秋までにある衆院選を意識した判断となった。
改正案は自民、公明両党や日本維新の会などが2018年6月に国会に提出した。立民が採決に反対し、これまで8国会で継続審議になり提出から3年近くになる。次の衆院選までに成立し...
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