世界で最もコロナ禍によるダメージが大きい国のひとつ、アルゼンチンで感じること

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世界で最もコロナ禍によるダメージが大きい国のひとつ、アルゼンチンで感じること 昨年、8カ月にわたる世界最長のロックダウンを経験。それでも続く不自由な生活に「あの厳しい外出禁止令は果たして意味があったのか」という不満が噴出 WorldVoiceJapan

GDPの減少が小さく、外出禁止措置の厳しさが低または中程度の国(=このカテゴリーとしては理想的である国)としては、メキシコ、イタリア、ブラジル、フランス、ウルグアイ、日本、米国、ロシアなどが挙がっています。この点については、ボルソナロ氏やトランプ氏が「パンデミックに直面した際の健康政策について大きな批判を受けた」と振り返っていますが、しかしこのデータによると、アルゼンチンの100万人あたりの死亡者数は、アメリカ・ブラジルなど異なる政策を適用した国とあまり変わらないこともわかります。厳しい外出禁止令を実施したにも関わらず100万人あたりの死者数が多い国は、アルゼンチンの他、ペルー、パナマ、チリ、コロンビア。GDPの減少を抑えながら、人口100万人あたりの死者数が多かったところ(表1右下)には、イタリア、ブラジル、メキシコ、フランス、チリ、コロンビア、米国といった国々が位置しています。そして誰もが所属したくないと思う国、つまり、GDPの減少が大きく、人口100万人あたりの死者数が最も多い国のグループに位置するのは、アルゼンチン、イギリス、ペルー、スペイン、パナマです。

最後の、ワクチンの接種状況の統計は3月22日時点のものなので省きますが、アルゼンチンの接種状況は6月11日時点で、1回目までの接種が人口当たりの割合で27.15%、2回目まで接種完了している人が6.91%です。

 

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