上田・古橋・大迫…サッカー日本代表のセンターFW…(写真=共同) - 日本経済新聞

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上田・古橋・大迫…日本代表のセンターFW争いが面白い サッカージャーナリスト 大住良之

ベルギー1部リーグのセルクル・ブリュージュでプレーする日本代表FW上田綺世が4月15日のシントトロイデン戦で2ゴール1アシストを記録し、3-1の勝利の立役者となった。

これで今年に入ってリーグ戦15試合で10得点。シーズン33試合の通算17ゴールとなり、得点ランキングの3位につける。ヘディング、右足、左足と3拍子そろったシュート力は最前線で味方を生かすプレーとともに高い評価を受け、来季はよりレベルの高い欧州のリーグへの移籍もうわさされている。欧州のリーグで上田以上の実績を残しているのが、スコットランドの名門セルティックで活躍するFW古橋亨梧だ。優勝を争う永遠のライバル、レンジャーズとの決戦で2ゴールを挙げて3-2の勝利に貢献。これまで30試合に出場、23得点は堂々得点ランキングのトップ。森保一監督の「再スタート」となった3月の親善試合に日本代表に選ばれなかったことは日本だけでなくスコットランドでも大きな話題となったが、「これでどうだ」と言わんばかりの活躍ぶりだ。

現在の日本代表の攻撃陣を見ると、右ウイングでは伊東純也(スタッド・ランス)、堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダード)、左ウイングでは三笘薫(ブライトン)と前田、「トップ下」には鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)と久保など、「国際クラス」の厚い選手層をもっている。「国際クラス」とは、現在のサッカー界の顔ともいえる「ワールドクラス」とまでは言えなくても、国際的に高い評価を受け、代表戦では相手に伍して戦うことのできる選手。対応する表現は「ドメスティック(国内)クラス」である。ちなみに、日本代表のMF遠藤航(シュツットガルト)、MF守田英正(スポルティング)、DF冨安健洋(アーセナル)も「国際クラス」といえる。このクラスがこれだけ増えたことが、日本代表がワールドカップでも「戦える」ベースになっている。この2試合で上田はいずれも後半の交代選手として出場。45分間出場したコロンビア戦ではヘディングで好シュートも放ったが、得点を記録することはできなかった。だが現在の調子を見ていると、やはりこれからの日本代表のセンターフォワード争いの中心は上田になるのではないか。セルクル・ブリ

この時点で日本代表にとって絶対に勝たなければならない試合があるなら、森保監督は大迫を選び、先発させるに違いない―。そう思わせるほどの好調ぶりを示す大迫。2026年W杯時には36歳になるが、可能性は十分ある。

 

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