重交通Gスポーツの杜鈴鹿(1万2000人収容)を本拠地の一つとしているが、3月13日にはラグビー・リーグワン2部の試合を開催予定。今季、会場として登録する四日市市中央陸上競技場(1万人収容)で、2月26日に55歳となるカズが新天地デビューする可能性が浮上した。
カズがホームで開幕戦を迎える。複数のサッカー関係者の話によると、鈴鹿ポイントゲッターズはラインメール青森と対戦する。カズは横浜FCに所属していた近年、コンディションなどを考慮して、アウェーの遠征メンバーから外れることが多かった。ホームでの開幕戦となれば移動の負担も減り、より良い状態で試合に臨むことができる。 さらに、鈴鹿にとってラインメール青森は、20年から3連勝中で、いずれも完封勝ち。昨季4位であと一歩でJ3昇格を逃しただけに、お得意様相手の開幕戦でスタートダッシュを決めるチャンスだ。カズは出場すれば、FC刈谷のFWアマラオの持つ43歳9日のJFL最年長出場記録を抜き、横浜FC時代の17年3月12日以来となる公式戦ゴールも狙う。開幕戦でいきなり、ド派手なカズダンスが見られるかもしれない。
多くのサッカーファンが注目する試合だが、会場問題が浮上している。鈴鹿は昨季、本拠地として三交鈴鹿とAGF鈴鹿を使用。だが、開幕戦の3月13日は、1万2000人収容可能な三交鈴鹿ではラグビー・リーグワンの三重ホンダヒート―マツダスカイアクティブズ広島が開催される。さらに、AGF鈴鹿は1450人しか収容できず、“カズフィーバー”を考えると、ファンの期待に応えられない。カズはJ1神戸からJ2横浜FC移籍後の初戦となった05年7月30日の水戸戦で、三ツ沢に8080人もの来場者を集めた。アマチュア最高峰リーグ・JFLに初挑戦する今回も注目度は高い。新天地のホームから、カズ、そして鈴鹿のJ3初昇格への戦いが始まる。
◆J3昇格条件 2月に正式決定する見込みだが、昨季の場合はJリーグが認定した百年構想クラブであり、さらにJ3クラブライセンスを取得することが前提。ホームゲーム平均入場者数2000人以上(昨年は新型コロナの影響で見送り)など、諸条件をクリアする必要がある。JFLの最終順位が4位以内で、かつ百年構想クラブのうち上位2クラブに入ることが要件になる。
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