巨人坂本勇人内野手(32)が5号先制ソロを放った。1回1死、カウント3-1から外角高めの142キロ直球を左中間席に運んだ。「まずは先制点が取れて良かったですね。頑張ります!」とコメントした。

ここ2戦は6打数無安打4三振と本調子ではなかった丸佳浩外野手(32)も続いた。1日の中日戦で2打席連続三振を喫し途中交代したが、昨季対戦打率4割をマークした森下の147キロ直球を中前打。3試合ぶりの安打をマークした。

今季の巨人は16勝中13勝を先制した試合で収めている。試合前時点でリーグトップタイの防御率1・80を誇った森下打ちで幸先のいいスタート。先発畠世周投手(26)は1回2死一、三塁のピンチを背負ったが、坂倉を空振り三振に仕留めた。