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陸上の世界リレー大会が1日、ポーランドのシレジアで開幕し、男子1600メートルリレーの日本(伊東利来也、佐藤拳太郎、樋口一馬、川端魁人)は3分3秒31の予選1組1位、全体2位で決勝に進出した。女子400メートルリレーの日本(青山華依、児玉芽生、斎藤愛美、鶴田玲美)も44秒17の予選1組2位、全体7位で決勝に進み、両種目の東京五輪出場権獲得が確実となった。ともに2日(日本時間3日未明)の決勝に出場した時点で確定する。男子1600メートルリレーは10大会連続、女子400メートルリレーは2大会ぶりの五輪出場となる。
女子1600メートルリレー予選の日本は3分35秒26の全体12位、混合1600メートルリレー予選の日本は3分18秒76の日本新記録ながら全体10位に終わり、両種目ともに今大会での五輪出場権獲得を逃した。既に東京五輪出場を決めている男子400メートルリレーの日本は38秒98で予選2組3着、全体7位で決勝に進んだ。