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自民党の二階幹事長は26日の記者会見で、2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件を「他山の石」と表現して批判されたことに対し、「それくらいの表現は許されてしかるべきだ」と反論した。「他山の石」ではなく自民党自身の問題ではないかとの記者の質問に答えた。
二階氏は3月23日の記者会見で「党としても他山の石として、しっかり対応していかなくてはならない」と発言した。事件は河井克行被告(議員辞職)が党在籍中に起きたため、野党などから「人ごとのようだ」などと批判を浴びていた。