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全国有数のチューリップ球根産地である富山県砺波市で22日、「となみチューリップフェア」が開幕した。砺波チューリップ公園などでは、300品種300万本の色鮮やかなチューリップが見頃を迎えている。
新型コロナウイルスの影響で昨年は中止され、2年ぶりの開催となる。感染防止のため、入場券を日時指定にしたほか、会場レイアウトを変更するなど「密」を防ぐ対策もとった。
今年は70回の節目となり、園内を見渡せる高さ26メートルのタワーが新たに設置され、色違いのチューリップで「70」の文字が浮かび上がる大花壇も楽しめる。会期は5月5日まで。