小池都知事「緊急事態宣言の要請も視野」…感染者増加に「先手先手の対応が不可欠」

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 新型コロナウイルスの感染者の増加を受け、東京都の小池百合子知事は18日、報道陣に対し、「緊急事態宣言の要請も視野に入れ、スピード感を持って検討するよう指示した」と述べた。

感染症対策の政府計画、経済活動とバランス図り「柔軟かつ機動的」に切り替え…コロナ教訓に
東京都庁
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 18日の都の新規感染者は543人で、1日当たりの感染者は18日連続で前週の同じ曜日を上回った。日曜に500人超となるのは、1月31日(634人)以来。直近1週間の平均新規感染者は586・4人で前週(468人)を25・3%上回った。

 小池知事は「変異ウイルスも多くみられ、病床確保数、医療提供体制の動向や人流の傾向などを踏まえると、先手先手の対応が不可欠だ」とし、緊急事態宣言の要請を検討する考えを示した。

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1994061 0 社会 2021/04/18 21:11:00 2021/04/19 08:35:51 2021/04/19 08:35:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210419-OYT1I50011-T.jpg?type=thumbnail

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