試食

あさりに埋め尽くされた「辛辛あさりうどん」と激辛濃厚スープ&肉味噌をたっぷり楽しめる「辛辛担々うどん」試食レビュー


殻付きのあさりがたっぷり入った「あさりうどん」と肉味噌とラー油でピリ辛に仕上げた「うま辛担々うどん」が、2021年3月2日から期間限定で丸亀製麺に登場しています。さらに、2021年は両者に辛めのトッピングを加えた「辛辛あさりうどん」と「辛辛担々うどん」も登場しています。辛味が加わることでどのような味に変化しているのか気になったので、「辛辛あさりうどん」と「辛辛担々うどん」を実際に食べてみました。

うま辛担々うどん| 讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺
https://www.marugame-seimen.com/menu/new/tantan2021/

「辛辛あさりうどん」と「辛辛担々うどん」を食べるべく丸亀製麺に到着。


入口に設置されたメニューでは、「辛辛あさりうどん」と「辛辛担々うどん」がアピールされていました。


「辛辛あさりうどん」を注文したところ、あさりの貝殻入れと一緒に提供されました。


「辛辛あさりうどん」の見た目はこんな感じ。うどんが見えないくらいのあさりとワカメがトッピングされています。また、あさりの殻についているのは唐辛子で、スープにしっかり溶けています。


スープに浮かぶ赤色のオイルは唐辛子と香味ラー油を合わせた特製ラー油。


食べてみると、あさりのうま味がしっかり出たスープと、唐辛子のガツンとした刺激が合体しています。コシのある麺にスープが絡み、口の中が唐辛子とあさりの風味で満たされます。


あさりは、1つ1つが大きめで、貝殻から簡単に外せます。大きな身にピリ辛スープが染みこみ、心ゆくまであさりとピリ辛な風味を楽しめました。ただ、辛さは強めなので、辛味が苦手な人は注意が必要です。


「辛辛担々うどん」はテイクアウトに対応していたので、テイクアウトで注文して持ち帰ってきました。


「辛辛担々うどん」は、麺と具材が入った容器とスープが入った容器の二段重ねで提供されます。


「辛辛担々うどん」の具材はこんな感じ。肉味噌には、かつお粉がかかっています。


赤いソースは、唐辛子・ハバネロチリ・フライドガーリックがブレンドされた「辛ジャン」です。


ほうれん草も入っています。


スープはドロリとした質感で、表面に赤いラー油が浮かんでいます。


「辛辛担々うどん」の調理は、麺と具材をスープに入れるだけで完了です。


完成した「辛辛担々うどん」の見た目はこんな感じ。辛ジャンを溶かさずに入れることで、食べながら味の変化を楽しめます。


実際に食べてみると、口の中が痛くなるほどの強烈な辛さを感じます。しかし、濃厚スープからは辛さに打ち勝つほどの濃いゴマの風味が感じられ、本格的な担々麺のような味わい。辛ジャンと濃厚なスープが麺に絡むため、辛い食べ物が得意な人なら辛さとゴマの風味の組み合わせをガッツリ楽しめます。


また、濃厚なスープはご飯との相性も抜群。無料の薬味と組み合わせて雑炊風して食べるのもオススメです。


「辛辛あさりうどん」は並盛が税込690円、「辛辛担々うどん」は並盛が税込690円、大盛が800円、得盛が税込910円で2021年3月2日から2021年4月中旬までの期間限定で食べられます。なお、テイクアウトの際は容器台が税込30円かかります。丸亀製麺の店舗ごとに提供メニューが異なるので、確実に食べたい場合は、あらかじめ(PDFリンク)確認するのがオススメです。

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in 試食, Posted by log1o_hf

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