黒煙上げて疾走「SL冬の湿原号」運行始まる

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 冬の釧路湿原を走り抜け、釧路―標茶駅間(約48キロ・メートル)を往復するJR北海道の観光列車「SL冬の湿原号」が23日、運行を開始した。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、ボックス席はパーティションで仕切り、恒例の出発式も中止した。

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黒煙を上げる蒸気機関車(23日、JR釧路駅で)
黒煙を上げる蒸気機関車(23日、JR釧路駅で)

 午前11時過ぎ、客車を牽引けんいんする蒸気機関車が汽笛とともに黒煙を上げて、釧路駅を出発。家族で乗った札幌市白石区の幼稚園児の男の子(6)は出発前、「きょうは天気がよく、タンチョウが見たい」と笑顔を見せていた。運行は2月28日まで。

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1792710 0 社会 2021/01/24 15:09:00 2021/01/24 15:09:00 2021/01/24 15:09:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210124-OYT1I50020-T.jpg?type=thumbnail

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