巨人のドラフト1位平内龍太投手(22=亜大)と同4位伊藤優輔投手(24=三菱パワー)が24日、ブルペン投球で仕上がり具合を確認した。

ルーキーながら2月1日からの1軍キャンプ(宮崎)メンバー入りした2人は、川崎市・ジャイアンツ球場での新人合同自主トレでブルペン入り。中腰に構えた捕手に平内は35球、伊藤優は30球を投げ込んだ。平内が「日々、強度も上げながら良い感覚で投げられています。キャンプまでにもう少し状態とボールの精度を上げていきたいです」と言えば、伊藤優も「ボールの回転を意識して投げました。日々、状態は上がっていると思います。キャンプまでに、もう1ランク2ランク、精度を上げていけるように取り組んでいきたいです」と、調整の順調ぶりを口にした。