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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、愛知県は26日、名古屋市中心部の繁華街の一部地区を対象に、29日~12月18日の20日間、接待を伴う飲食店や居酒屋などに営業時間の短縮(午前5時~午後9時)を要請すると発表した。接待を伴う飲食店のうち、業界団体の感染防止指針を順守しない店舗には休業を求める。要請に応じた事業者には、1日2万円、最大40万円の協力金を支払う。
対象地域は、名古屋市中区の栄、錦地区の一部。県内では連日100人を超す感染者が確認され、特に同市では10月21日以降、これらの地区にある接待を伴う飲食店を中心に、クラスター(感染集団)が相次いで発生している。
大村秀章知事は記者会見で、「感染状況は東京や大阪、北海道ほど