稲森が2年ぶり2度目V ゴルフの日本オープン

1番、ティーショットを放つ稲森佑貴=18日、千葉県野田市・紫CCすみれ(代表撮影)
1番、ティーショットを放つ稲森佑貴=18日、千葉県野田市・紫CCすみれ(代表撮影)

 日本オープン選手権最終日は18日、千葉県紫CCすみれ(7317ヤード、パー70)で行われ、2位から出た稲森佑貴が2バーディー、1ボギーの69で回り、通算5アンダーの275で逆転優勝した。2018年大会以来2度目の優勝で、ツアー通算も2勝。賞金3150万円と5シーズンのシードを獲得した。

 首位から71と落とした谷原秀人が1打差の2位。さらに1打差の3位に11位から65と追い上げた石川遼、69だった内藤寛太郎が入った。

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