大会を終えて日本に帰国している遠藤選手は21日夜、NHKのインタビューに応じ、目標のベスト8に届かなかったことについて、「ベスト16という結果ではあったが1次リーグの突破のしかたは今までになかったし、少し成長を見せられたのかなと思う。世界との差は縮まってきているとは個人的には思っている」と大会を振り返りました。
また、手応えを感じたシーンについて、1次リーグ初戦のドイツ戦でボールを奪ったあと、激しいプレッシャーをかけてくる相手3人をかわして粘り強くファウルを誘い、自分たちのボールにした場面を挙げ、「ドイツは攻守の切り替えが早いので怒とうのようにプレッシャーをかけてきたがマイボールにすることができた。ふだんドイツでやっている自分の姿を出すことができた」と話しました。
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