レゴブロックが主義に反する「手で分解できないパーツ」を使ったと話題に

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子どもの創造性を育てるおもちゃレゴブロックはこれまで、子どもたちが自分の好きなものが作れるように「手でパーツをばらばらに分解できる」ことを貫いてきました。しかし、新たに発売された「75313 AT-AT」には分解できないパーツが含まれるとして話題となっています。

AT-ATウォーカーでは、以下の図にあるように灰色の車軸にオレンジ色のピンが差し込まれます。ここまでであればパーツは手で分解可能とのこと。

その後、車軸の隙間を埋めるようにして反対側から緑色のピンが差し込まれます。そして、フレームの外側から「4」のピンが差し込まれて固定されます。緑色のピンにはナイフが差し込めるほどの隙間が入っており、ナイフで緑色のピンを緩めれば「4」の車軸を外すことはできます。しかし、手で分解することは不可能だそうです。これは、オレンジ色のピンを固定するための処理だと思われますが、「正直なところ、これがレゴの厳格なレビューを通ったことが驚きです」とBricksetは述べています。なお、Bricksetの報告に対しては「これはレゴの原則の核に反することだと思います。レゴはどんなモデルについても、構築だけでなく分解と再構築ができるものだと考えられてきました」というコメントが寄せられています。

 

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