リオの栄光から曲折の5年 瀬戸と萩野が決勝へ

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リオの栄光から曲折の5年 瀬戸と萩野が決勝へ 小学生の頃からしのぎを削りあってきたライバルで親友。ともに敗退覚悟で臨んだレースで決勝へ進み、萩野は「もう一本決勝を、そして大也と一緒に泳げるなんて、神様がくれた贈り物としか思えない」と目頭を押さえた

瀬戸大也(TEAM DAIYA)は笑い、萩野公介(ブリヂストン)は泣いた。東京五輪で29日行われた男子200メートル個人メドレーの準決勝を泳ぎ終えた2人の表情は対照的だった。小学生の頃からしのぎを削りあってきたライバルで親友。ともに敗退覚悟で臨んだレースで決勝へ進み、萩野は「もう一本決勝を、そして大也と一緒に泳げるなんて、神様がくれた贈り物としか思えない」と目頭を押さえた。

先に泳いだのは瀬戸。昨年4月まで師弟関係にあった梅原孝之コーチの助言で「前半落として後半いく」レースを心がけた。最初のバタフライ、続く背泳ぎで余力を残し、得意の平泳ぎで一気に前へ出た。予選から1秒29タイムを上げ「やっと自分らしい泳ぎができた」と胸をなでおろした。 友のレースに力をもらい、萩野はスタート台に立った。不調にあえぎ、6月末のタイムトライアルでは自身の日本記録1分55秒07から5秒遅れた。それでも「一本一本大切に」と臨んだ今大会は予選に続き、準決勝でも1分57秒台をマーク。土壇場で調子を上げ「五輪の神様が力を貸してくれているんだと思う」とうなずいた。 2人で400メートル個人メドレーの表彰台に立ったリオデジャネイロ五輪から5年。その間、瀬戸は自らの不祥事で活動停止処分を受け、萩野は不振による休養を経験した。キャリアも終盤に差し掛かる。「公介と世界の舞台で戦う機会も、あと何回あるか分からない。2人で日の丸を背負えることを誇りに最後まで全力で泳ぎたい」と瀬戸。頼もしい盟友と、東京五輪最後のレースに挑む。(川峯千尋)

 

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瀬戸大也(TEAM DAIYA)は笑い、萩野公介(ブリヂストン)は泣いた。 とことんムカツクな。

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