欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は2日、ユーロ圏の経済成長は軟調だが、消費は引き続き底堅く推移しているとし、ECBの緩和策はなお景気支援の一助となっているとの認識を示した(2019年 ロイター/FRANCOIS LENOIR)
ラガルド総裁は欧州議会・経済金融委員会の定例公聴会で「ユーロ圏の経済成長は軟調な状態が続いている」としながらも、「消費は底堅く推移している。労働市場の改善は継続しており、これにより消費者信頼感が下支えされている」と述べた。このほか、中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)については、消費者が日々の生活の中で中銀通貨を直接使用できるようになるとしながらも、CBDCは構造次第ではリスクになり得るとの考えを示した。
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