産経新聞社がインターネット上で運営するファンコミュニティ「きっかけ」開設１周年を記念したイベント「きっかけ〝オンライン〟感謝祭～声をかたちに～」が来月28日、開かれる。コミュニティユーザーの声を基に、マグロを使った親子料理教室、一流パティシエの厨（ちゅう）房（ぼう）への潜入、お座敷遊びなどの特別企画を予定している。
イベントは、親子料理教室▷立ち入り禁止エリア潜入▷知らない世界をのぞき見よう―の３部構成。いずれもコミュニティ内のテーマ「参加してみたいオンラインイベント」への投稿を基に企画した。テレビ会議システム「Ｚｏｏｍ（ズーム）」で開催。ユーザーであれば、申し込み、参加費不要。 料理教室のテーマは、マグロの手巻き寿司（ずし）。日本有数のマグロ水揚げ量を誇る和歌山県那智勝浦町の勝浦漁港から、「ツナ娘」としてマグロをＰＲしている脇口みづほさんらが生中継で出演。持続可能な漁業のための取り組みなどを紹介する。事前に食材を準備すれば料理体験も楽しめる。 潜入企画では、高校生らがお菓子作りの腕前を競う「スイーツ甲子園」（主催・産経新聞社）の審査員でもあるパティシエ、江森宏之さんの厨房や、プロ野球の実況席が登場。のぞき見企画では都内の歓楽街、歌舞伎町のホストや浅草の人気芸者が接客の技や芸を披露、参加者の質問にも答える。
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