19年のM―1グランプリ優勝後も、大阪に拠点を置いて活動する内海崇は「M―1の前から上方漫才大賞は欲しかった賞。この賞の歴史が漫才の歴史。名前を連ねることができてうれしい」と喜んだ。駒場孝も「自分の中の1つの目標が達成できた。今日からスタート。2回目、3回目ともらえるように頑張りたい」と力強く語った。内海は自宅に上方漫才大賞受賞を祈願しただるまを置いており「家に帰って目を入れたいと思います」と話した。
コンテスト形式で行われた新人賞(同100万円)はニッポンの社長が受賞。コントに定評があるため、辻は「漫才はふざけてやってるんじゃないのと思われている。これで、胸を張って『本気で漫才やってます』と言える」と笑顔。ケツも「漫才で評価していただけたのがうれしい」と話した。奨励賞(同150万円)はミキが、19年の新人賞から3年で念願の受賞。亜生は「去年とれずに悔しい思いをしたので、うれしさがジワジワこみあげてきています」と喜びを嚙み締めた。昴生は「今年で芸歴10年。15年までに大賞をとりたい」と、今後の目標を口にした。
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: oricon - 🏆 36. / 63 続きを読む »