ミャンマーでクーデター前から国連大使を務めるチョー・モー・トゥン氏は26日、選挙で国民に選ばれた民主政権を代表する立場として国連総会の会合で演説した。ミャンマーの民主主義復活に向け、「ミャンマー軍に対し行動を起こすため、あらゆる手段を使うべきだ」と訴えた。提供写真(2021年 ロイター/United Nations TV)
ミャンマーでクーデター前から国連大使を務めるチョー・モー・トゥン氏は26日、選挙で国民に選ばれた民主政権を代表する立場として国連総会の会合で演説した。ミャンマーの民主主義復活に向け、「ミャンマー軍に対し行動を起こすため、あらゆる手段を使うべきだ」と訴えた。政府当局者が、全権を掌握した国軍を非難するのは異例だ。 これに先立ち、国連のブルゲナー事務総長特使(ミャンマー担当)は、いかなる国もミャンマーの軍事政権を認めたり、正当化したりすべきではないと指摘。国際社会は「ミャンマーの民主主義を支持する明確なシグナル」を発する必要があると強調した。 トーマスグリーンフィールド米国連大使は、自らの行動には結果が伴うことを国軍に示すため、米国は「同盟国やパートナーと緊密に連携して行動を起こす」と表明。「きょうここにいる全加盟国に対して、あらゆる手段を用いて、ミャンマーの人々に対する暴力は容認されないことを軍部に示すよう促す」と述べた。Copyright 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
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ミャンマー国連大使「日本は投資中断を」 国軍に圧力【ニューヨーク=白岩ひおな、吉田圭織】ミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使は1日、日本経済新聞のインタビューに応じ、国軍のクーデターについて日本政府による「より強い、厳しい行動」を求めた。日本はミャンマーへの主要投資国で「民政が回復するまで投資を中断し、国軍への資金源を断絶すべきだ」と訴えた。日本は米欧と異なり、独自の制裁を科していない。オンラインでインタビューに応じたチョー・モー・トゥン 尖閣諸島は中国の領土‼️
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