ボタン1つで肉の実力を最大限に発揮させる&圧力/低温/無水/煮込み調理をたった1台で実現可能な便利家電「電気圧力なべ SR-MP300」を使ってみた

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パナソニックの電気圧力鍋が約10年ぶりにリニューアルし、2019年7月1日に「電気圧力なべ SR-MP300」として登場しています。SR-MP300は圧力鍋としての機能はもちろん、水を使わず旨みを閉じ込める「無水調理」や、話題の「低温調理」、朝作って夜完成させる「予約調理」などが可能とのこと。レシピも豊富で、時間がかかる煮込み料理を短時間かつボタン1つで作れ、1台あれば料理の幅が一気に広がりそうなアイテムだったので、実際に角煮やカレーなどいろいろ作って使い勝手を確かめてみました。

予約調理の場合、生の食材を常温で鍋の中に入れていて大丈夫か?という点が気になるところですが、調理スタートを押してから20分ほどすると、加熱・加圧が始まっていたので、長時間常温のまま放置されるのではなく、いったん鍋の中の温度を上げられる仕様のようです。なお、予約調理が可能なのはカレー・肉じゃが・角煮・ヘルシースープ・玄米・黒豆・甘酒のみとなっています。カレールーを投入して、今度は「煮込み」モードで加熱。フタを閉めて調理するスロークッカーの場合、どうしても水気が多くなり、最終的な仕上げを鍋で行う必要がある場合もありますが、SR-MP300の場合は圧力調理後にフタを開けて煮込み調理を行えるというのは非常に便利なところ。食べてみたところ、やはり特筆すべきはお肉の完成度。「長時間煮込むと肉がぱさつく」という問題を解決しながら、長時間煮込んだような柔らかさを実現しています。このお肉が入ったカレーを食べられるというだけでも「電気圧力鍋を家庭に導入する価値はあるのではないか……?」と思ってしまう完成度です。

圧力鍋というと角煮や肉じゃがといった和食を思い浮かべがちですが、レシピが豊富なのでトマト煮やバターチキンカレーといった変わり種やこだわりのごちそうメニューまで作れるのがSR-MP300のいいところといえます。トマトや玉ねぎのうまみが凝縮されたバターチキンカレーは「お店に出せるレベル」という声もありました。デザートメニューもあるので、「手抜きしたいけれどおいしいものが食べたい」という人にも、「こだわりの料理をいろいろ作りたい」という人にも対応しています。

 

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