ロシア極東サハ共和国の呪術師で、反プーチン政権の言動で支持を集めるアレクサンドル・ガビシェフ氏が、8000キロ先のモスクワを目指し、3月に共和国の首都ヤクーツクを出発すると宣言した。過去にもプーチン大統領にとりついた「悪霊」を追い払う儀式をクレムリン(大統領府)前の赤の広場で行うとして行進し、当局に拘束された。動画投稿サイト「ユーチューブ」で今月9日、白馬に乗って3月に出発すると宣言。支持者に車での同行や合流を呼び掛けた。目的は明言していないが、過去と同様にプーチン政権の打倒などを訴えるとみられる。
2019年3月にはヤクーツクを歩いて出発し、各地で支持者に反政権を呼び掛けたが、9月に当局が拘束。「精神疾患」と判断されてヤクーツクに送還され、扇動容疑で取り調べも受けた。同年12月にも出発を試みたが、直後に拘束された。
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