2022 年 5 月 16 日 04:55 JST
【ラーテロード(フィンランド)】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は北大西洋条約機構(NATO)を分断し、弱体化することを狙ってウクライナに侵攻した。だが、フィンランドほどプーチン氏のもくろみが裏目に出たところはない。 フィンランドがNATOに加盟すれば、プーチン氏にとっては目と鼻の先に極めて高い軍事力を持つNATO加盟国が誕生することになる。ロシアがNATOと接する国境は一気に830マイル(約1300キロ)も加わり、倍以上となる。これは歴史的な方針転換だ。フィンランドは過去70年にわたり、独自の安全保障体制を整えてきた。強力な軍を築き、社会を侵攻に備えさせる一方で、NATO加盟を見送ることでロシアの不安払拭(ふっしょく)を図りつつ、対話を探ってきた。...
このまま行けばロシア解体ですね。
プーチンはあまりに強い支配者であるために、自分に抵抗する者、抵抗できる者はいない、と考えたのではないか。 それだけに、ウクライナの頑強な抵抗や、フィンランド・スウェーデンのNATO入りは想定外だったのだろう。 そして、その現実を前にしても、暴力で脅せば屈する、と考えているのだろう。
プーチンのやり方の限界だろね 全て誤算だらけ A級戦犯で責任とると言う末路
👏👏👏🇫🇮
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