親子二人で上り詰めた世界ランキング1位。父でありコーチの正和さんは、鍵山選手にもうひとつ、こう言葉を掛けました。
「(日本には五輪の)メダリストが2人(羽生選手、宇野選手)もいる訳ですよね。2人を飛び越えていかないといけないわけで。世界ランキング1位は当然すごいことではあるんですけど、チャレンジャーとして立ち向かっていこうよ、と」 「挑戦者として立ち向かう」この言葉が鍵山選手の原動力になり、昨年12月に北京五輪への切符を懸け出場した全日本選手権で3位。五輪への出場権を獲得しました。演技を終え、正和さんから労われると、想いが溢れ、涙が頬を伝いました。オリンピックは、ちょっとダメなんじゃないかなと思うこともあったんですけど。でも守る立場ではなくて、また挑戦者として攻める立場で臨んだ結果、やっと自分らしい演技ができたかな、という風に思っています。自分が(父を五輪に)連れて行ってあげることに関してはすごく嬉しいと思います。
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