ハウスコム、間取り図を他社に提供開始--商慣習変え、不動産DXを加速

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ハウスコムは、自社が作成した間取り図を他社がダウンロードして使用できる間取り図販売のSaaSサービス「らくマド」を提供開始すると発表した。不動産業界の生産性向上と繁忙期の業務効率化を目指す。

間取り図販売のSaaSサービス「らくマド」ハウスコムでは、グループ会社であるハウスコムテクノロジーズが店舗から依頼を受け、間取り図を作成。その数は年間約20万件におよぶ。らくマドは、ハウスコムテクノロジーズが作成した間取り図を他社でも使えるようにしたサービス。間取り図の作成にかかるコスト削減はもちろん、業務効率、生産性向上に結びつける。

ハウスコム DX推進担当の安達文昭氏は「間取り図の作成は1件につき15~20分が必要で、事前にリサーチしたところ、ぜひ使いたいというお声もいただいた。本来、自社の間取り図を他社に提供するのは敬遠されている。しかしハウスコムはオープンイノベーションを推進し、共創を心がける社風。20万件と物件数も数多くもっているため、これを使ってもらいたいと考えた」とサービスの背景を話した。 「賃貸仲介会社はシステムへの投資にあまり積極的ではない」(田村氏)中で、なぜここまでDXを推進してきたのか、その理由を田村氏は「内見は現地、契約はお店と、時間と場所を共有するのが今までの不動産会社。これからは内見も契約もオンラインで、時間は共有するが、場所は共有しない。どちらの不動産会社がお客様から支持されるのかということ」と説明した。

 

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