トヨタは新型bZ4Xの導入地域について、「日本、北米、中国、欧州など各地域に導入する」とアナウンスしてきましたが、東南アジアのタイにも導入されることが明言されました。新型bZ4Xは、2021年10月29日に仕様の詳細が明らかになったSUVタイプのEVで、ボディサイズは全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm、ホイールベースは2850mm。
スバルと共同開発されたe-TNGAの考え方に基づくEV専用プラットフォームを採用したほか、ステアバイワイヤシステムと異形ハンドルを組み合わせたワンモーショングリップ、モーター・トランスアクスル・インバーターを一体化したe-Axleなど、トヨタ初のさまざまな装備や機構を搭載。生産は日本と中国でおこなわれ、発売は2022年の年央から日本、北米、中国、欧州など各地域で展開するとしています。 そんななかトヨタのタイ法人は、2022年1月27日に発表した前年(2021年)のタイにおける新車販売実績と2022年以降の展望について発表の場で、2022年中の新型bZ4Xの導入計画を明らかにしました。「2021年は、レクサス『UX』のEVモデル(UX300e)や、レクサス『NX』のPHEVモデル(NX450h+)を導入しました。また、タイを複数の電動化車両の主要生産拠点とするため、さらなる現地化を検討していきます。この取り組みは、タイ政府の電動化、BCGエコノミー、脱炭素化の目標に向けた方向性に合致するものです」詳細を見ると、「カローラクロス」の販売好調によりSUVカテゴリで2年連続の年間販売台数首位を獲得したほか、「カムリ」や「ハイエース」などもカテゴリ内で販売首位を獲得。
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